〈アマゴ最新情報〉
2009

09年7月9日 アマゴ最新情報
7月8日(水):仕事を済ませた午後3時に、日比原川の旧県道橋付近へ入川しました。昨夜の雨の影響で水量が多く、アユ釣りには適さなかったがアマゴ釣りには良い条件でした。エサはイクラを使用し、17cm〜21cmサイズを15匹の釣果です。午後4時納竿しましたが、忙しい中での一休みとなり堪能してきました。


09年6月5日 アマゴ最新情報
6月3日(水)別府地区:久しぶりのアマゴ情報です。
午前11時30分頃べふ峡上流「口西谷口より入渓を」と思い、現地へ行くと先行者が釣りをしていた為、下流部へ変更。国道べふ峡分岐付近より釣り始めるが、雨が降っているのに水量が増えません。アマゴの喰いも極めて悪く、アタリがあっても鈎掛かりしない。おまけにアマゴ稚魚がいるので釣りにくい。それでも2時間半程釣って18cm〜23cm物を15匹と許せる匹数でした。なお、非常に水量が少ないので、エサは「ヒラタカゲロウ」以外使用出来ませんでした。(当日は雨のため画像がありません)


09年5月6日 アマゴ最新情報
 5月2日(土)アマゴ資源量調査


 槇山川支流、杉熊川で調査を行いました。同河川では3月下旬より林道の復旧工事を行っており、15番より上流は通行止めとなっています。
 杉熊川は稚魚、中型魚の集中的な放流を行うメイン漁場であり、位置づけも高い河川となっています。
 しかし、15番より上流域は徒歩での釣行となる為、釣り人からの情報が全くない事態となっていましたので、12番〜6番付近までを2名で実釣による調査をしました。
 当日は渇水気味で晴天の午後という悪条件ではあったが、事前にあまり釣り人が入っていないのに場所によるアマゴの資源量のバラツキが大きく、「例年よりかなり少なめ」等、様々な事が分かり今後役立てていく事が出来ます。6番〜1番さらに源流域には昨年度十分な稚魚放流を施してあるので、梅雨や台風による出水により降下して来ると思われるのだが・・・・・。
 なお、当日の調査は中部森林管理署、地元建設業者(N建設)の協力のもと実施しました。

 
5月31日(日)にアマゴ稚魚放流(ボランティア放流・組合放流)を同時に実施します。
 
場 所:香美市香北町日ノ御子駐車場
 
時 間:午前8時より


09年5月1日 アマゴ最新情報
 物部川支流明改川栃本地区での釣果

  4月28日(火)午後2時〜3時30分
   ヒラタカゲロウをエサに、約200m程を釣ってみたのだが、アユの稚魚を放流してある為か喰いが悪い。
   川の水量も少なめで一水欲しい所。
   ※4月30日午後5時〜6時30分 別府地区では、17cm〜30cm物を30匹程釣っていたので、まだアマゴはたくさんいるようです。
  
 《この連休に釣りに行かれてはいかがでしょう。》




09年4月10日 アマゴ最新情報
4月9日(木)午後3時前より1時間程の釣果です。



場所:槇山川の木床第一橋より下流へ
エサ:イクラ
釣り人談話
「魚は見えているが、水が少ないので釣れん。」


09年3月23日 アマゴ最新情報
 
3月19日(木)午後2時〜4時30分(雨)


 国道195号線槇山川本流、津々呂第2トンネル前より下土居地区まで。

 毎度おなじみ午後からのアマゴ釣りです。 川原に降りてみると約2名の先行者の足跡あり。 「ちょっと釣りにくいかな?」などと思いながら竿を振って行きますが、アタリすらありません。
 中途半端な雨と先行者がたたいた後ですから、無理もありません。 イクラのエサでは喰いません。 そこで川虫(クロカワムシ)
捕りです。 この虫が一番捕りやすいのです。 このエサに変更してからは、16cm〜24.8cmの物を20匹以上釣りました。 3月下旬〜4月ともなれば釣りづらくなって、エサの選定や魚の付き場所、流し方等にも一工夫が必要となってきますから、色々な事を試して見てはいかがでしょう。 きっと良い釣果が得られると思います。 
 ※同日、明改川の上流部に釣行した地元の方の話ですが、20cm前後のアマゴが10匹〜30匹釣れているとの情報を寄せてくれました。

09年3月16日 アマゴ最新情報

《槇山川支流則友川》
 
則友川入り口                            実釣場所
この場所での釣果
3月14日(土)午後0時より午後2時まで、2時間の釣行です。
 前日の春の嵐により大増水(色はささ濁り)。アマゴ釣りが出来るのは桑の川や則友川くらいでした。それでも対岸への渡行が困難な程の水量なので、 最上流の入渓点から源流域へ。
 気温、水温共に4℃という悪条件。おまけに強風の上、雪交じりです。「何もこんな日にアマゴ釣りをしなくても」などと思いながらも16cm〜22cm物を  15匹程釣りましたが、あまりの寒さに逃げ帰って来ました。
 水量が安定してくれば下流側の人家付近などでも数釣りが楽しめそうです。尚、則友川水系のアマゴは稚魚放流のみですが、放流量は物部川支流の 中でも三指に入る量が放流されています。

09年3月11日 アマゴ最新情報

3月8日(日)午後1時半より4時までの釣果をお知らせします。
《槇山川》
 
日ノ出橋より上流へ本流釣りで、エサはイクラを使用した。17.2cm〜26cmの稚魚放流物と思われるアマゴ15匹の釣果。気温:9.5℃水温:6.5℃でした。


09年3月5日 アマゴ最新情報

3月4日の釣果をお知らせします。
《槙山川》
 午前11時より午後2時までの釣果です。津々呂地区16cm〜21cmサイズを9匹釣りました。状況はよかったけれど風が強く吹き始め、竿が振れなくなってきたので納竿とした。
解禁日には大きいサイズがあまり釣れていないようなので、水温が安定すれば今後、型の良い魚が釣れるのではないだろうか。(写真が間に合わなかった)

《上韮生川》
 堂ノ岡吊り橋の下流へ入った釣り人が、16cm〜20cmサイズを55匹の釣果、その上流へ入った釣友は同サイズを21匹の情報が聞かれた。
 解禁日はサイズが小さくて心配していたけれど、大きいサイズも釣れ始めたのでこれから楽しめそうである。

09年3月2日 アマゴ解禁情報

3月1日の釣果をお知らせします。

《別府地区》

 
前日よりの泊まり組を含め約90人程の人出。釣果の方は、各自10〜50匹とばらつきがあり、べふ峡温泉前では午前8時頃に15cm〜22cmのアマゴを10〜25匹とまずまず。
 一方上流の国道分岐付近や、紅葉茶屋周辺では「数は釣れるが小型魚が多い」との声が聞かれた。これは、昨年末に放流した平均40gのアマゴ200kgが「放流直後に降下して住友共電取水口に迷入したのではないか?」と地元の人達の声もあるが、各淵では中型以上のアマゴが見えているので、今後釣れ始めるだろう。
 尚、今年の解禁日は、水量は良好だが時季外れの降雨の連続で「水が変わりすぎ」が不漁?の原因と考えられるので、一度照り込んだら期待できると思われる。

《杉熊川》
 例年より少ない約30名程が入川した。関西からの釣り人などもおり期待がもたれたが、事前の予想どおり全体に小型のアマゴが多く「数はたくさん釣れるけど」という声。
 しかし、場所によっては良型を含め60匹を釣り上げた人もおり、すべり出しは上々。
 今後、気温が上がって川虫等も増えてくれば数、型共に良くなる予想。本番は4月以降か。

《上韮川方面》
 笹川で3名の釣り人があり、午前8時頃の釣果で12cm〜15cmと型は小さいが1人15匹程であった。
 上韮生川本流では25名の釣り人で、午前9時の釣果は12cm〜22cmサイズを15〜20匹であった。
 楮佐古川では、6名の釣り人で12cm〜15cmとこちらも小型ではあったが、20〜40匹の釣果で小さいが数はおり、今後が楽しめそうだ。午後2時より5時頃までに2人の釣果が12cm〜26cmサイズを50匹という情報もあった。場所は堂ノ岡〜沼井だということです。

《日ノ御子川》
 80人程の人出があり、全域で12cm〜20cmサイズを40匹〜50匹の釣果があった。中には100匹の釣果があった釣り人もいた。足谷の上下流で釣果は多かった。
 日比原川では旧橋より上流で、3人で100匹釣ったという情報があった。こちらの人出は10人程であった。

09年3月1日 アマゴ解禁情報

魚影は例年以上か

待ちに待った物部川のアマゴ漁解禁です。

《杉熊川》
 4番より下流全域で魚影は濃い。ただし、魚体は全体に小振りで10〜21cm程となっており、狙い目は8番より下流の住友取水口までの各淵となりそう。
 稚魚放流物の小型魚が多く混じるので、10cm以下の魚は再放流をお願いしたい。

《別府峡周辺》
 昨年末に放流した平均40g魚(16〜17cm)の残存も良好で、体重も10g前後増えている。例年継続している稚魚放流の効果も上々で、 盛期の魚体となっている物もおり、天然魚と見分けがつかない。
 狙い目は、べふ峡温泉より上流、もみじ茶屋までとなりそう。尚、昨年末の成魚放流は、もみじ茶屋より下流となっているので注意して欲しい。

《上韮生川》 竹奈路橋〜落合橋付近
 放流場所より下流が狙い目となる。
 落合橋〜赤磯下流のゆず畑間では、全体に18cm〜22cmと型も良く、数も十分に釣れそう。ねばりが必要かもしれない。

《日ノ御子川全域》
 番号札13番付近、松尾谷出口周辺では中型魚以上の魚体が釣れそう。予想では、15〜26cmのアマゴが楽しめるだろう。ただ、下流部のキャンプ場の上、下流では、川鵜の飛来が確認されているので、望み薄と思われるので注意して欲しい。

《日比原川》
 昨年末の成魚の放流量は、60kgとなっているが稚魚放流の効果か大小さまざまなアマゴが釣れると思われる。
 区間の距離は短いが、自然が残った漁場の為、短時間ではあるが釣り味は良いだろう。


 例年、解禁直前に行っていた成魚放流を前年度放流に切り替えた為、釣果予想ではあまり釣れないのではないか?という大方の意見をよそに2月22日の特別採捕では大爆釣となった。
 今年の解禁日は、魚影の濃さは例年にない程の量でたくさんの人達に楽しんでもらえると思われる。
 また、今回の情報には含まれていない物部川の全支流も稚魚放流を実施してあるので、小型魚が多いものの3月中旬〜4月になれば、天然魚に匹敵する様な美しいアマゴが釣れると確信しています。


平成20年11月24日の放流情報
 香北町の日比原川(旧県道より下流)へ60kg(魚体:80g/尾)、日ノ御子川(川ノ内から下流)へ240g(同サイズ)を放流しました。

平成20年12月7日の放流情報
 物部町の別府地区(紅葉茶屋より下流)へ200kg(魚体:40g/尾)、杉熊川(全域)へ200kg(同サイズ)、上韮生川(竹奈路〜落合間)へ
 200kg(同サイズ)を放流しました。


※ 監視員が巡回します。魚券は事前に購入して、見える所に着用して下さい。